Lesson 31 ☆ 眠れていますか?
こんにちは。

疲れているのになかなか寝付けない時ありませんか。
今回は「眠りと色」についてです。
最も快眠を促すと言われているのは「青」
青い寝室は最高の睡眠をもたらし、58%の人が「目覚めたとき幸せを感じる」
としています。青は副交感神経を優位にさせ、沈静と落ち着きを促し
血圧や心拍数を低下させて入眠を助けます。


青の次に良い色は「黄色」黄色といっても鮮やかな色ではなく、
淡い色調の黄色である「クリームイエロー」
逆に最も睡眠を阻害するのは「紫」です。
紫は「インスピレーションを刺激し、妄想を掻き立て、悪夢を見やすくする」ので
悪影響であると考察されています。

次いで茶色、その次に灰色。
これらの色はどちらも
「退屈な色で感情が湧きにくく
孤立した気分をもたらす」ため、落ち着きのない睡眠になりやすくするといいます。
寝具によく使われる「白」は、身体を緊張させて覚醒させるため、睡眠に不向きです。
白系ならば明るさを抑えた柔らかいアイボリーや、温かみのあるオフホワイトを
選びましょう。
布団や枕カバー、カーペットなどは同系色のものを選び、
赤と青のように、対比する色は落ち着かない気分になるので、
避けたほうが良いでしょう。
また色は視覚だけでなく皮膚でも感じられます。
そのため、パジャマや下着など就寝時に身に着ける物も「快眠につながる色」を
選んでくださいね
睡眠中は全ての明かりを消して、部屋を真っ暗にすることで
良質な睡眠が得られます
では、良い睡眠を💤
参考文献 一瞬で心が整う「色」の心理学 南涼子著
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